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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-06-21 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

私は、これは時代を越えて必要なのだ、過去の例を見ても、例えば凶作が四年も続いた昭和五十五年からの例を引いて、そのときでも買い占めも売り惜しみもなかった、価格がほとんど安定していたというのはこの制度のおかげなんだ、これから先、食糧飢饉が起きないという保証はないんだということなどもるる話しました。  

山本富雄

1982-03-31 第96回国会 衆議院 外務委員会 第4号

それは国際的に非常に食糧飢饉の国がある、ソ連を初めとして、どうしても輸出しなければならない面があった、アメリカはそれを人道的、こう言って、それを優先して、長年の顧客である日本に対して出さなかった事実があるのですね。だから日本としてはある程度の農産物の生産をしていかざるを得ないのだということを強く主張した場面がございます。

櫻内義雄

1980-03-26 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

そのために、私の方から、さてどのくらいでできるかということに対しましてのお答えは、非常に苦しいのでございますが、ただ、参考的に一つ申し上げますと、現在、日本で持ち扱いに困っておる古々米でございますが、この古々米が、伝え聞きますところ、六百八十万トンも在庫して、全国の農協倉庫が本当に困っておるということなんですが、これを食糧飢饉、食糧不足中近東方面へ輸出しておられて、この輸出代金が一トン四万九千六百円

池田憲正

1979-09-07 第88回国会 参議院 本会議 第4号

落としたそうでございまして、カンボジアの国民が打ち続く戦禍で食糧飢饉医療品に非常に悩んでおって、想像以上な悲惨な状態にあることは御承知のとおりであります。その中にあって、ポル・ポト、ヘン・サムリン両方がお互いにやっておるわけでありますけれども、率直にわが方から言えば、ヘン・サムリン政権というのは、都市は占領しておるが、人民の掌握はほとんどない。

園田直

1974-02-13 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

しかも、米を食う地域は、世界で一番極端な食糧飢饉状態でしょう。飢餓状態でしょう。そういうふうに有無相通ずるというか物を回して使うというようなことも、政府であるならば、もう少し知恵を出してやってもいいじゃないですか。日本の水田というものは、世界で一番単位面積当たり穀物カロリーの生産される土地なんです。

米内山義一郎

1973-09-18 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

ただ、一方におきまして、インド干ばつとか、それからパキスタンの大洪水による食糧飢饉というようなものが新たに起こってまいっておりますが、これは去年のソ連等大量買い付けに比べれば規模は少ないというようなことで、量的にはかなり需給が是正されてくるのではないかという期待を持っております。  

井田豊秋

1973-06-20 第71回国会 衆議院 決算委員会 第18号

最近西アフリカにおきます、チャドとかダホメとかアッパーボルタとか、ああいう地方の悲惨な水飢饉食糧飢饉状況、五百万人の人類飢饉のために死滅するかもしれない、あるいは四百万頭の家畜が飢え死にするかもしれない、そういう状況を見るにつけましても、やはり農業というものの持つ偉大なる役割りというものをこの際またかみしめなければならぬ。

小坂善太郎

1971-07-23 第66回国会 参議院 建設委員会 第1号

干ばつ被害というものは、だんだんだんだん時がたてばたつほどじり貧におちいりまして、ことしよりはむしろ来年食糧飢饉といったたいへんな、沖繩では餓死の世の中と言うておるわけでありますが、そういうふうに、たとえば干ばつが長く続けばその間に食糧の植えつけができない、植えつけができないものだから来年は食糧飢饉になる、こういう形で、だんだん今度の被害は来年に、二月からあとにだんだんあらわれて、具体的にあらわれてくるわけであります

喜屋武眞榮

1969-02-27 第61回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

まず私は、ガリオア物資代の問題についてお伺いをいたしたいのでございますが、このガリオア物資につきましては、大臣も御存じのとおり、あの敗戦時における日本住民食糧飢饉をカバーするために、主としてアメリカ軍から支給をされたものでございます。あるいはその他奄美の地域住民に対しまして、農業の振興であるとか、そういう問題で、機械等も貸与されておったようでございます。

石田幸四郎

1968-07-19 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

それがインド食糧飢饉であり、東南アジアの貧困であります。そこで、おそらく日本は、ここかなりの問自給体制をとらない限り、健全なる経済発展は私はないと思っております。現在はどうか、決して余っておりません。先ほど申し上げましたとおりに、麦を考えれば約四百万トン近い不足をして、それを輸入に相まっております。  そこで、私はこの際ひとつ触れておきたいと思いますが、持ち越し米、古米が多い多いという議論です。

安井七次

1968-04-24 第58回国会 衆議院 外務委員会 第15号

ことにそのために、干ばつとかいろいろな自然の悪条件に出っくわしたところに食糧飢饉が起こる。インドの一昨年の例などもそうであります。そういうときに、やはりみなが寄り合って、相談し合って、そうしてその事態に応じて各国が食糧援助をして、その食糧飢饉に対処しておる、こういう不安定な形で食糧援助が行なわれておる。

三木武夫

1967-11-10 第56回国会 衆議院 文教委員会 第5号

しかし現状と将来は、世界的に特に開発途上国等におきましての、食糧飢饉は、インドあるいはインドネシア等ここ二、三年なお継続いたしておりますし、インドのごときは八百万も去年餓死に瀕する者が出たような実情でございますので、こういう時代でもございまするから、特に国連報告によりますと、紀元二〇〇〇年には世界人口は倍になるとか、倍というと六十六億ですかというような国連報告さえございますが、食糧と人間の増加

吉田賢一

1966-03-30 第51回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

そうしますと、やはり一番先に考えるのは、戦争中あるいは戦後、食糧飢饉に遭遇したときに、たとえ幾らかの土地でも持っておれば、いわゆる生きることは可能である、こういう心理状態、それから、これは先祖から授かった土地であるから、どのようなかっこうになっても、これはずっと孫子の代まで継承したい、そういうような、まあこれは感傷的な考え方かもしれませんけれども、そういう者がおるということ、それから、これは一部の例

村田秀三

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